こんにちは。
道産子作業療法士のゆうです。
リハビリの仕事が辛い。リハビリを辞めたいけど、他に資格がないし。リハビリ以外の仕事も出来るか不安。資格がなくても就職できるようにおススメの求人サイトを知りたい。
こういった疑問に答えます。
・リハビリ関係の仕事に就職したくなったら、再就職は出来る。
・自分の心と身体の健康を守ろう。
この記事を書く僕は、現在、作業療法士として働きながら+半フリーランスとして他の仕事もしています。
作業療法士10年目で起業するもその後は起業に失敗。現在は作業療法士として働きながら、再び独立を目指し、半フリーランスとして、夕方や休日に仕事をしています。
職場では会社の経費や求人サイトにかかる支出をみることが出来ています。そのため、会社が欠員や増員をする際に転職サイトにどのくらいの支出がかかっているかも知ることが出来ています。
このような背景から、疑問に答えていきますね。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けリハビリ以外の転職サイトのおすすめ3選
結論から言うと、僕は現在も大手3社に登録していますが、似たり寄ったりの案件も多く、大きな差は感じません。
気になる求人が来れば、問い合わせて、条件が良さそうであれば、いつでも転職はしていいと考えているからです。
✔おすすめ転職サイト【とりあえず登録すべき(無料)】
何故、無料なの?
本当に大丈夫?
無料の理由を説明するには、最初に転職サイトと転職エージェントの仕組みを知っておこう!
転職サイトと転職エージェントの違い
転職エージェント | 求人サイト | |
料金 | 無料 | 無料 |
求人数 | 非公開求人あり | サイトに掲載されている情報のみ |
企業情報について | アドバイザーからの助言有り | 自分で調べる |
相談 | 未経験の不安、転職に向けての準備などの相談が可能 | なし |
日程調整 | 専任アドバイザーが面接日や入社日など全ての調整を行ってくれる | 自分で企業と直接行う |
就職に向けた対策 | 模擬面接や書類添削あり | なし |
セミナー | エージェントによっては面接力向上セミナーなどの無料セミナーあり(勉強になります) | なし |
実際に利用してみると、転職エージェントの方が圧倒的におススメです。
個人的な感想をお伝えします。
・企業情報が分かりやすい
・給料(年収)交渉をお願いしやすい
・転職に向けて一緒に行動してくれるため、転職に向けて前進しやすい
・非公開求人もあり、幅広く企業を知ることが出来る
・担当するスタッフによって満足度が変わる。(場合によっては焦らされることも)
・24時間利用可能
・企業の情報が少ない場合、自分で調べにくい
・給料交渉する勇気が出ない
失敗しない転職をするには💡
複数の転職エージェントに登録しておくことがおススメだよ。
転職エージェントが良くても、担当スタッフと上手くコミュニケーションが取れない場合も稀にあります。
そのような場合に複数の転職エージェントに登録し、相性の良い担当の方と方向性を決めていきましょう。
※新人さんやベテランさんもいるし、こればかりは仕方ありませんm(__)m
担当を変更してもらうなりの工夫もありかもしれませんね。
転職エージェントの利用が無料な理由
転職エージェントが無料な理由は雇用契約が結ばれた場合に、企業が転職エージェントに報酬を支払うからです。
支払い金額は転職エージェントによって異なりますが、僕の会社では年収の3割程度支払っていました。
転職エージェントの担当の方と上手くコミュニケーションを取るには
分からない・不安なことはどんどん質問し、アドバイスを求めましょう。
転職エージェントもボランティアでやっている訳ではないので、転職の熱意が感じられないと塩対応となるのは仕方ありません。
明らかにノルマをこなすような対応してくるスタッフが担当になった場合は、遠慮なく断ることが大切です。本当にどんなに良い会社でも相性が合わない方がいる可能性はありますm(__)m
リハビリを辞めて、また戻りたいって思っても再就職は出来ますか?
結論から言うと、リハビリを辞めてブランクが空き、いつかどこかのタイミングでリハビリの職場に復帰したいと思ったら、再就職は可能です。
ただ、行動は早い方が圧倒的に有利です。リハビリ以外の職に就きたいにしても、他の職業から再びリハビリの職場に戻りたいにしても年齢が若ければ若いだけ有利には間違いありません。
一旦、リハビリの職場を離れても、常に自己成長をしていくこと、違う職場で学んだこと、一つ一つの経験値と行動が次に繋がる財産になります。
リハビリの仕事は辛いと思うなら、まずは自分の身体と心を守って。
リハビリ関係職は正直に大変だと思います。
特に素直な子・正直な子・責任感が強い子・一生懸命な子が沢山集まる職業だと思っています。
職場の対人関係(リハ科の上下関係・他業種との上下関係)や治療の難しさ、苦しんでいる患者さんの気持ちを受け止める、リハビリの結果で患者さんの人生が大きく変わる可能性、勉強の難しさ、患者家族との関りなど。
リハビリ職にも色々なストレスがあります。
先輩スタッフや同期の仲間もメンタルケアをしてくれている方もいると思います。
それでも患者と向き合うと、どうしても辛く感じることが多い子もいるのは事実あると思います。
リハビリをしていて患者さんと嬉しいこともあると感じているのに、辛い事の方に目が向きやすい子もいます。
どうしても辛いなら、自分の心と身体にウソをついてまで働いている必要はないと思います。一旦離れてみるのも大切な時間。必要なら、戻ってくればいいだけだと思います。
僕の友人も何人かリハビリ職を辞めて、別の職業で楽しく生活をしている人もいます。
転職は逃げではなく、再出発だと思います。
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