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【シャンパンタワーの法則】自分を満たして分け与える【win-win】

転職・副業・自己啓発

こんにちは。
作業療法士のゆうです。

最近、友人や後輩と話していて、こんなお話を良く聞きます。

〇〇に役立つ仕事がしたい

例えば
・友人の手助けをしたい
・パートナーの役に立つことがしたい
・これからの子供の役に立つことがしたい
・高齢者の役に立つことがしたい
・社会の役に立ちたい
そんな想いを持つことは素晴らしいと思います。

でも、

あなたにとっての幸せ・楽しいことは本当にそれですか?

即答で返答できる人は殆どいませんね。

まぁ、僕も、日々自分に問いかけている状態です。

分からないのであれば、考えなければ始まりません。
行動しなければ、手に入りません。

まず向き合うべきは自分自身から。

シャンパンタワーの法則って?

普段の生活だと中々なシャンパンタワーをみることはないと思いますが、シャンパンタワーを見ることが出来るのは結婚式やホストクラブ、キャバクラとかですかね?

シャンパンはシャンパンタワーの積み重ねた一番上のグラスに注いでいきます。

1番上のグラスからシャンパンが溢れると、溢れたシャンパンは2段目に注がれます。
2段目のグラスからシャンパンが溢れると、溢れたシャンパンは3段目に注がれます。
3段目のグラスが溢れると…
と下の段へ次々と続いていきます。

これで、全てのグラスにシャンパンが注がれるというわけです。

▼グラスを人で表してみます▼
・1番上を自分
・2段目を家族
・3段目を友人や同僚、知人
・4段目をお客様や取引先
・5段目を社会、他人

グラスは『身体
シャンパンは『心(愛や楽しさ、幸せなど)
として、考えてみてください。

自己犠牲精神の人もいる。

『相手の幸せが自分の幸せ』という人もいます。
例えば相手の笑顔を見て、自分も笑顔になれるような人です。

自己犠牲が悪いと言っているわけではなく、場合によっては重要な役割だし、必要とされます。
自己犠牲精神の人に多い特徴は優しい人、責任感が強い、気が弱い、サービス精神旺盛な人に多い印象です。

嫌なことも自分が我慢すれば良いって思い、自分の身体や心、時間を他の人のために、犠牲にしてしまいます。

疲労や疲弊していなければ問題ないのですが、それにさえ気が付かない人もいますね。

『相手の笑顔を見て笑顔になれる』というのも良いと思いますが、
『自分の笑顔で相手も笑顔になれる』という方向もあってもいいとは思いませんか?

明るい人を見ていれば、明るい空気になるし
悲しんでいる人をみれば、悲しくなることありますよね?

相手のためを思って、自分を満たせないのであれば、いつまでも空っぽのままです。

与えるなら綺麗な水と汚い水どちらがいい?

どうせなら自分も相手も一緒に楽しみたいですよね。

嫌味や恨みなど毒を吐くことが生きがいという人もいます。
嫌いな人や苦手な人と関わらなければいい。というのがシンプルな考えですが、
医療職はちょっと特殊な職業なので関わらないわけにはいきません。

相手は身体も心も病んでいる人が多いからですね。

だからこそ、ネガティブな方に意識を向けるのではなく、
自分が楽しくいられるかを工夫し続けなければいけません。

自分の幸せを考えてみる。

幸せ考えたことありますか?
考えてもすぐに答えは出ないかもしれません。
何度も何度も自分自身に問う必要があり、常に変化もあるかもしれません。

本当の答えは自分の中にしかある

▼例えば、考えて書き出してみる。

①好きなこと、大切にしたい事。
②嫌ではないけど、やらなきゃいけないこと。
③嫌だけど、やらなきゃいけない。
④嫌いなこと、やらないこと。

これを考え、書き出しています。

最初は自分自身のことなのに全然分かんないんです。

でも繰り返せば出来ますし、自分のこと知ることが出来ます。
相手のことを考えてばかりいる人こそ、自分のこと疎かにしているかもしれません。

普段の習慣が大事

一人で生きていけることはありません。
極端な話だと、家族や友人がいなくても、人との関りは必ずあります。
対面でもオンラインでも。

自分の笑顔で相手も笑顔になれたら
自分の言葉づかいで相手も喜んでくれたら
自分の心遣いで相手も喜んでくれたら

どうせなら、
自分にとっての幸せを自分だけではなく、他の人にも分けてあげると楽しさ倍になりますね。

楽しいことはどんどんシェアしていくと、似たような人も集まると思います。

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