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【高齢者の嚥下食・制限食】食事問題には配食サービスを検討

家族のお悩みから探す

こんにちは。
作業療法士のゆうです。

訪問看護で働いていると、食事の問題で困ることが多いです。
特に老々介護だと。
昔ながらの味付けがやっぱり美味しく食べれるんですね。

なので、食事指導をしても全く変わらないこともよくあります。

また、一人暮らしでいつも総菜を買っていたり、簡単な物で済ませてしまう傾向があります。

訪問介護で食事支援を利用できる方は食事支援をお願いしている人もいますが、配食サービスを利用する方もいます。

一日3食を栄養バランスを考えて摂取する人なんて、ほとんどいません。
3食は難しいかもしれませんが、1食だけ置き換えする人もいます。

また、親元から離れている家族の方が安否確認で利用しているケースもあります。

家庭の味に固執する方も、味に慣れたり、配達員に慣れてくれたら、配食サービスを気にいってくれる方もいます。

少し具体例をお話しながら、配食サービスについて述べていきますね。

配食サービスのデメリット

・訪問介護の食事支援と違って、メニューが決まっているので、その日の気分で食事を選ぶことが出来ない。

・料金が高いと感じる人もいる。

だと思います。
また、実際に食べてみると美味しい物でも、好みが違うので、口に合わなかったら不満を言い続けやすいですね。

ご飯美味しくなくて食べれないのよね。
自分で作った方が美味しい。

でも子供が心配するから、仕方ないわよね…

自分で家事も出来なくなってくると落ち込みがみられます。

火の管理などが安全に行えるけど、制限食のような食事が作れない場合は
完全に役割をなくすのではなく、1食のみ置き換えることもあります。

男性高齢者の一人暮らしには特に便利

悩む女性
悩む女性

お父さんの一人暮らし心配。
今まで何でもお母さんが料理や掃除何でもしてくれてたから。

元気にしているけど、料理も出来ないのに持病もあって。
体調を崩したら、どうしよう。

一緒に住めないし…

ゆう
ゆう

要介護や要支援などの認定を受けていたら、訪問介護の調理支援サービスを受けれますね。

悩む女性
悩む女性

まだ、頭もはっきりしていて、運動もしているから元気なんです。このまま元気に過ごしてほしいんだけど。

ゆう
ゆう

そういう時は、配食サービスが便利です。

配食サービスのメリット

配食サービスのメリットは以下の2つです。

✔栄養バランスが整ったご飯を摂取できる(業者によって制限食・嚥下食あり)

✔訪問時間が決まっているため、安否の確認も行ってくれる
※業者によって違いあり

安否確認は特に遠方にいる家族には安心のサービスです。
特に男性高齢者は外出機会が少ない人が多いため、あいさつ程度でも社会交流の機会にもなります。

栄養状態が悪くなることは持病の悪化、認知症の進行などを早めてしまいます。
しっかり栄養を取れるということは元気に過ごすために必要なことなのです。

配食サービスの制限食や嚥下食に対応している会社は限られるので、下記を参考にしてみてください。

メディカルフードサービス

✔600万食突破している健康管理宅配食

・全国配送
・糖尿病、腎臓病、高血圧など生活習慣病により食事での栄養価の制限が必要な方向け
・嚥下食あり
・電子レンジで簡単調理

公式サイト:【メディカルフードサービス】

メディミール

✔管理栄養士と医療専門チームが作る制限食

・全国配送
・制限食対応(カロリー制限/たんぱく質&塩分制限/塩分制限)
・嚥下食(やわらか食あり)
・制限食でも見た目・味・量に満足感が得られる
・管理栄養士に相談が可能できる
・電子レンジで簡単調理

病院・施設の方へ
公式サイトから訪問すると、3食分の無料サンプルがあります。

公式サイト:カラダが喜ぶ健康宅食【メディミール】

つるかめキッチン

✔生活習慣病で食事制限が必要な方に/宅配弁当

・全国配送
・制限食対応(カロリー・塩分・たんぱく・糖質制限)
・電子レンジで簡単調理

公式サイト:管理栄養士監修!つるかめキッチン

ウェルネスダイニング

・全国配送
・制限食対応(カロリー・塩分・たんぱく・糖質制限)

公式サイト:人工透析の方向け宅配食/7食セット

管理栄養士監修の手作り宅配健康食『ウェルネスダイニング』

最後に

好き嫌いはないという方も味の好みはみんな違います。

老化とともに味覚や嗅覚も鈍くなり、濃い味付けじゃないと物足りなくなる人も多いです。
また、持病も考えると、ずは必ずお試しで利用してみることをお勧めします。

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