こんにちは。
作業療法士のゆうです。
今年の夏はこんなこと思っていませんか?
6月になったばかりなのに、
めちゃくちゃ暑い!
サウナの中にいるような暑さを感じています。
訪問看護として利用者さんの家を訪問したときには、以下のようなことを聞きます。
今日は気温も高いし、お身体は暑い感じしませんか?
扇風機使わなくて、大丈夫ですか?
暑くないわ。
温度は丁度いい。年だからね。
ですねよー!笑
体温を計っても、熱がないので扇風機やエアコンの提案も出来ず。
リハビリをやって、僕一人で汗をかく始末m(_ _)m
僕は暑さが苦手です。
屋外も暑いけど、利用者さんの家もとにかく暑い。
スタッフみんなへろへろになることも。
まだ、6月になったばかりなのに、今からこんなんで大丈夫なのか!?
2020年の夏は今までと圧倒的な違いがあります。
世界を騒がせている“コロナウイルス”のおかげで、
訪問する際にはマスク着用が必須条件になっています。
訪問中は絶対にマスクを外すことが出来ません。
会話もするから、マスクの中の湿度が特に暑さを感じさせてくれます。
表現するなら、一人サウナ状態です。
利用者さんより、僕の方が先に倒れそう…
こんな僕にとって、強い味方を紹介します。
訪問看護・リハビリを行っている人の中には、
僕のように夏の暑さが苦手な人もいると思います。
僕の夏バテ防止の必須アイテムになっていることは間違い間違いありません。
【訪問看護・リハビリの暑さ対策】最強アイテムはこれ!
首かけタイプ扇風機です。
今年は夏もマスク着用が必須となっているため、顔周りの熱気が半端ないです。
訪問するたびに暑さによって、僕の体力が削られるため、買って損なしでした。
僕の職場ではスタッフみんなで使っています。
実際にスタッフが使った感想を紹介していきます。
首かけタイプの扇風機のデメリット
デメリットというほど気にしている職員はだれもいませんでした。
それでも、注意点があります。
【髪の長い女性は髪を結ぶ必要がある】
扇風機に髪が巻き込まれる可能性があります。
髪を結ぶことで問題は解決しますし、髪を結んだほうが涼しく感じられます。
以上です。笑
それ以上にメリットがあります。
首かけタイプの扇風機のメリット
首かけタイプのメリットは以下のとおりです。
・風量が予想以上にあり、とにかく涼しい
・汗をかきにくい
・首元でぶらぶらすることなく固定されているため、作業の邪魔にならない。
・入浴介助後、涼める
・重さを感じないくらい軽い。
風量が予想以上にあり、とにかく涼しい
お試しで使えなかったので、実際に使うまで甘くみてました。
風力は3段階あるのですが、最大風力は意外とありました。
動画は最大風力です。
わかりにくいかもしれませんが、使ってみるとけっこうな風力があります。
会話中に感じる口周りの熱気がなくなり、顔周りがとても涼しく感じます。
利用者さんに風を感じてもらうとビックリされて、ちょっとした小話が出来ますよ。
汗をかきにくい
顔や首周りが冷えると、全身の汗が出にくくなることは説明がいりませんね。
これを使う前は朝から汗をかいて嫌な気持ちで夕方まで過ごしていましたが、解消されました。
首元でぶらぶらすることなく固定されているため、作業の邪魔にならない
扇風機は硬いので、作業中に利用者さんに当たってしまったら、アクシデントにつながる可能性もあります。
しかし、僕の職場では男女問わず首元でしっかりと固定されており、作業の邪魔になりませんでした。
起き上がり介助などの際は、扇風機は外した方が良いです。
入浴介助後、涼める
看護師からの意見です。
入浴介助中は扇風機は使用できません。
ですが、お風呂から出た後も身体はエアコンや扇風機が使用できない時は熱気を感じたままでいることが多いんですよね。
ですが、扇風機を使い始めると、汗が引くまでの時間が早くなった。という声がきかれました。
重さを感じないくらい軽い
重さは225gです。
500mlのペットボトルの半分以下の重さです。
また、肩で背負っているので、手で持つより重さを感じません。
SPICE W FAN ハンズフリーポータブル扇風機
商品情報
充電:USB充電式
充電時間:約3.5時間
連続使用時間:微風7時間/弱風4時間/強風2.5時間
サイズ:約w190 d40 h290
重量:約225g
素材:ABS(本体)、ポリプロピレン(羽根)、シリコンゴム・鉄(アーム)
付属品:充電用USBケーブル、ヘアゴム
最後に
毎年毎年、夏は暑くて大変ですよね。
しかも、2020年はコロナウイルスでマスク着用が必須。
ウイルスから自分自身も利用者さんも守ることが大切ですが、
暑さから身を守ることも大切です。
暑さが苦手で色々なクールアイテムを試しましたが、個人的には首かけタイプの扇風機最強でした!
暑さに負けず、利用者さんにいいサービスが提供できるように、頑張りましょう。
コメント