訪問看護・訪問リハビリの感染予防対策【インフルエンザ・コロナウイルス】
こんにちは。作業療法士のゆうです。新型コロナウイルスは世界中だけでなく日本でも流行が日々拡大し、多くの人々に影響を与えています。健康被害だけではなく、マスクやアルコール等が入手困難となり、心配事が増え、落ち着かなくなる方もいます。新型コロナウイルスの影響は個人だけではなく、学校などの教育現場や会社、イベントなど社会全体に多くの影響が出ています。僕は訪問看護ステーションで働いているため、患者さんの家に行くことが必須です。勿論、新型コロナウイルスの影響を心配して、訪問看護の利用を中断する方もいますが、高齢者や何らかの病気を持って自宅で過ごしている場合は、訪問して体調確認や服薬状況などの確認をしなければいけない方もいます。訪問看護ステーションの場合は、事業所内に新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者が出た場合は一時的に事業所を閉鎖しなければいけない可能性もあります。一時的でも事業閉鎖になるということは医療行為が必要な利用者の在宅へ訪問できなくなるということなので、かなりピンチなのです。訪問看護ステーションでは厚生労働省の通知に従いながら、感染予防対策やスタッフの健康管理に努めていかなければなり...