2020年の看護師の年収公開！新型コロナウイルスの影響は！？

2020年度は新型コロナウイルスの影響で、全国で多くの医療従事者にも影響を与えました。
・冬のボーナスがなくなった
・昇給がない
など悲痛な声も。

また、仕事面では
・新型コロナウイルスの影響で仕事が忙しくなった
・雑務や残業が増えた
などの声も聞かれます。

多くの人から悲痛の声が聞かれますが、もちろん全ての人がそんなわけではありません。

うちの場合はどうだったのか！？
2020年度の看護師の年収を公開します。

2020年度の看護師の年収は！？

給与所得の源泉徴収票から

支払い金額	4,925,509円
給与所得控除後の金額	3,499,200円
所得控除の額の合計額	1,241,232円
源泉徴収税額	130,800円

地域別や職業別などの平均年収を見てみたい方は下記を参考にしてみてくださいね。
参考：【2020年版】看護師の平均年収483万円！給料・ボーナスを大調査

看護師の平均年収は大きく変わっていない

看護師の平均年収は大きく変わっていないけど、実際に医療現場で人材の不足やボーナスカットなども生じている。実際に知人の病院でもばらつきがあります。

参考：35万円以上のダウンも…冬のボーナス大幅減に「やってられない」、医療現場の絶望

新型コロナウイルスの影響で給与に差がついている可能性は十分に考えられます。
潤わない病院もあれば、潤う病院もある。
仕事が忙しくなっている看護師もいれば、患者が減って暇になっている看護師もいる。
それによって収入が増えている看護師もいれば、収入が減っている看護師もいることは想像できますね。

ボーナスカットや昇給なしなどがあった病院は2021年度も同じことがありえる。

新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きそうです。
毎日のようにメディアで新型コロナウイルスの恐怖をみせられて、患者側の意識はどんどん変わってきています。

以前のように
・何かあればすぐに薬をもらいに行く
・ちょっと咳が出たから病院に行く
などをしなくなってきています。

それよりも、新型コロナウイルスの感染が怖くなっているんです。
また、無駄に受診していたことに気づいた人もいるでしょう。

2020年度にボーナスカットや昇給などがなくなった病院では
2021年度も2020年と同じように年収が下がる可能性は十分にありえます。

看護師の入れ替わりが多いからこそ、今はチャンス
転職サイトを利用しよう（完全無料）

看護師の不足は病院の存続に関わります。不景気だからこそ、人員確保に力を入れやすくなります。

転職を考えている場合はハローワークを視野に入れている方も多いと思いますが、ハローワークは厚生労働省管轄の施設なので、企業側も利用料はかかりません。

採用活動に費用をかけることが難しい企業は、ハローワークを利用し求人募集を行うことが多いのです。

転職サイトは企業側から紹介料をもらって運営しています。
そのため、求職者は転職サイトを完全無料で利用することが出来るというわけです。
だからこそ転職サイトを利用できる企業は採用活動に費用をかけられる力がある！
ということにもなります。

何度か、転職サイトから電話来ることもありますが、非公開求人も多くみられます。今すぐに出なくても登録しておくことで、身近に好条件の求人が出てくる場合もあります。

①ナース人材バンク

ナース人材バンクは看護師に特化した転職サイトで、年間利用者10万人以上の看護師さんが利用しています。利用できる方は看護師資格のみならず、准看護師、保健師、助産師の資格を持つ方も利用が可能です。

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②マイナビ看護師

マイナビ看護師は有名転職サイトですね。20～30歳代の転職に強いと言われています。

公式サイト：マイナビ看護師TOP

③看護のお仕事

看護のお仕事は、全国12万件以上の事業所情報をもとに正看護師、准看護師、保健師、助産師のいずれかの資格をお持ちの方の転職・復職を無料で支援するサービスです。

公式サイト：看護のお仕事

今の仕事に不安があるなら、準備を整えておこう

私は複数の転職サイトに登録しています。転職サイトのおかげで、自分ではしにくい年収交渉も出来ました。
今は満足した職場で働けていますが、今後も新型コロナウイルスの影響だけではなく、他部署への異動した際の対人トラブル、上司への不満、家庭内環境の変化などが起こるかもしれません。
その時は、我慢せずすぐに転職活動できるように定期的に求人をみて、良さそうな職場を探すようにしています。